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かみ合わせを重視する/武蔵野市の松山歯科医院

下顎は変位する(咬み合わせ治療)

不思議なことに、大多数の歯科医がこのことを理解していません。ということは殆どの歯科医はかみ合わせの正しい治療は、出来ないと言うことになります。

 

咬筋

側頭筋

左右二つの筋肉が下あごを持ち上げてものを咬む動作をしています。 二つとも奥歯の後方に付着しています。ですから、奥歯が なくなったり低くなったりするとすぐに下あごが上方に変位します。下図はその説明です。

 

 

奥歯がない様子

奥歯が低い様子

いずれの場合も顎の関節を圧迫するようになります。顎の関節は 膝の関節のように、体重を支えるような力仕事はしません。 何故ならテコの原理でいうところの、歯がものを咬む仕事をしているからです。歯と歯の間に 食物があれば下あごが下がり、顎の関節には力がかからない。 また、顎の関節の直後には薄い骨を介して内耳、上部には脳を 入れていますからなおさら力は加えられない仕組みと構造になっています。かみ合わせが 低くなると、力を加えられない関節を、圧迫するようになるから 問題が生じるのです。

その他の下顎の変位(偏移)

上の例は上下の変位ですが当然ながら、水平・前後・回転があります。回転?と思われるかも知れませんが、下顎の関節は左右つながっている特殊な関節ですから、一側での関節部の変位は、他側では回転しながらの移動になるのです。

咬み合わせ治療とは

変位(偏移)した下顎を、顎関節における適性な位置に戻して安定させることです。このことに触れていない限りいかなる治療も、無意味になることをご記憶ください。

下顎を変位(偏移)させる癖

かみ締める癖・舌の癖(本人は気付いていない)・唇の癖・頤筋の癖・寝相・頬杖などが下顎の変位をもたらす原因になります

下顎を変位させる咬み合わせ

上下の歯の咬み合わせにより、下顎が変位する咬み合わせは色々あります。代表的なものは部分の反対咬合・親知らずが反対の歯を押している場合・上下左右に凸凹な咬み合わせなどが代表的なものです。

残念な事に奥歯の被せてある冠は95%以上の確立で低いものばかりです。原因としてはこれが一番多い可能性があります。

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