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かみ合わせを重視する/武蔵野市の松山歯科医院

奥歯の咬みあわせが低いと

加齢だけではなく、奥歯の(顎の後方部分)咬み合わせが低くなる原因は多々あります。

咬み合わせが低くなる原因

  1. 冠、ブリッジが低い
  2. 歯の充填物が低い
  3. 義歯が低い、以上の人工の歯と、
  4. 自分の歯そのものが磨耗,削合されて低い
  5. 歯が抜けたり,傾いたり、虫歯になったりして低い
  6. 矯正治療の結果低い
  7. 歯が圧下されて低い等が考えられます。

顎の関節の構造上 下顎が持ち上がって上顎に近づき、下の歯と上の歯が咬み合って物をかむのですが、 上に挙げたような原因で、上下のかみ合わせがとどきにくい(低い)上下の顎の関係を咬合低下と言います。

この状態を元にもどそうとして咬み合わせを高くする事(正常に戻す事)を咬合挙上と言います。

顎の関節は軸構造ではなくて複雑な動きをするのですが、歯を失ったり咬合低下が起きると下顎が持ち上がって上顎に近づき 、顎の関節を圧迫するようになります 。この事は1、2本の歯が原因でも咬み合わせ全体が狂う事を意味します。これは非常に大事な事なのですが大学の教えが悪い上に 歯科界全体が認識不足なので,沢山の歯を治療して、冠を被せてある場合は、100%近く 咬み合わせが低くなっています。

原因の①②では虫歯のため治療をする時に、上の歯と下の歯の間に隙間が出来るとすぐに 下顎が持ち上がって来ます。

確な意識をもってこれを防ぐ様に仮の歯を作り調整しないとその日から咬み合わせが狂ってきます。 1本の歯に何回も治療が必要な時はその 度に仮の歯を取ったり付け直したりしなければならないので 歯科医も患者さんも大変です。

そして日本の健康保険制度では仮歯には治療費が無くて、初診料、再診料に含まれると言うことなので、 治療費はないのと同じです。

この為、尚更に等閑視されるのです。 したがって何回も、 沢山の歯の治療を他院で受けて来た人は必ずと言っていいほど、奥歯の咬み合わせが低くなっています。95%!!。 逆に言うと95%の歯科医は虫歯などの治療をしている間に、 かみ合わせを低くしてしまう治療をしていることになります。③の義歯を入れた場合、顎堤の沈下で義歯も下がり、 1年目ぐらいから人工歯の摩耗と重なって、 咬み合わせが低下し続けます。下顎が変位する様子は,「下顎は変位する」を見てください。

最近マスコミが取り上げる顎関節症は肩がこる、 頭痛、顎の関節中心の痛み などが一般的な症状です。

 

かみ合わせが低いと同じ症状がでますし、 重い顎関節症に移行するときもあります。咬合低下が大きく長期になると、下顎の傾きを調整する為か頭が傾きこれに対応し頚椎が曲がるため胸推 、腰椎まで影響し、 背骨では一番多い症状が腰痛で、全身に影響して行く事もあります。

奥歯の咬み合わせが低く なると前歯どうしが強くぶつかるようになり前方に出たり、 開いたり、グラグラになったりします。そのまま治療して行くと歯並びが凹凸になったり、全体を低いままで治療し続けたり、前歯を出っ歯にせざるを得なかったりと 色々と問題を生じます。

そして全身的にも症状が広がることも有ります。 長い間奥歯がないままでいたり、入れ歯があってもかみ合わせが低い場合には、 脳に伝わる刺激がすくなくなるせいか、病人の様な感じを受ける事が多いです。 歯科治療を何回も多く受けた、殆どの人のかみ合わせが低くなっています。

 

ということはこの事に関して、 患者さんは歯科医から話をしてもらったり説明を受けることは、 まずないという事になりますから,治療にあたって患者さんはとまどってしまいます。

当院ではなるべく正しい治療をしてさし上げる 方針ですのでよく理解していただき、 ご協力を得たい為、 低いかみ合わせを治す、咬合挙上の治療に関する別のプリントをさしあげています。

お気軽にお電話ください。

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